はたらく人もかかわる人もすべての人を大切にするそんな事務所を作ります

組織づくりの基本方針

柔軟強固な組織づくり

・時代の変化にしなやかに順応し、クライアント様と長くお付き合いしていただける柔軟強固な組織をつくります。
→時代の変化の流れは急流のごとく速いものとなっています。時代の変化と同様に価値観や社会通念もうつろいやすいものとなっています。これらの変化に絶えず柔軟に順応し、改善し、強固な組織体制を整えクライアント様に10年、50年、100年先もお付き合いいただけるそんな組織を整えます。

・はたらく人を重要な資本と位置付け働きやすく定着してもらえる組織をつくります。
→働いていただく人は重要な資本です。かの武田信玄も「人は城、人は石垣、人は堀」といいました。どれだけ優れたマシーンがあっても、サービスがあってもそれを支え、クライアント様に届ける人が居なければ成り立ちません。仕事も一緒です。人が居なければ首が回らず売り上げを伸ばすこともできません。人に支払うお金よりも人がいない間の機会損失のほうが大きいと考えています。そこで当事務所は、職員の働きやすさを重視し、「長くここで働きたいな」と思っていただける環境を整えます。

・協力協調を基調とした掛け算の組織をつくります。
→当事務所にはヒーローは必要ありません。優れた1人を優遇し負担を押し付けるのではなく、個々に役割を付与し、与えられた役割を効率的にこなす人たちの相互補完により成り立つ組織を作ります。掛け算の組織のデメリットは「すべての職員がそれぞれの機能を発揮しないと、組織の機能発揮はできずゼロになる」という点です。しかし、そのような事態を防ぐためにもこの掛け算の組織を意識した制度設計を進めてまいります。

はたらく人に関する基本方針

はたらく人の定着に向けて

・職場以外での「あなた」も尊重します。
→お父さんとしての「あなた」、お母さんとしての「あなた」、旦那さんとしての「あなた」、奥さんとしての「あなた」、趣味を楽しむ「あなた」、どんな「あなた」も尊重します。あなたの大切な人から見た「あなた」も当事務所が大切にすべき「あなた」です。あなたらしく働ける環境を整えます。

・意欲のある職員については、専門的な研修等にも当事務所の負担で積極的に参加することができます。
→意欲のある方については、専門的な研修等にも当事務所の負担で能力開発の一環として積極的に参加できます。資格取得については、当事務所の所定の要件を満たした方について助成します。

・急な休みの言い出しづらさを解消します。
→自分の体調もしかり、ご家族の急な体調不良で当日の朝に休みの連絡をしないといけないときの言い出しづらさを解消します。
ひとりをみんなで助け合う組織づくりを行い、あなたをサポートします。
また「仕事行きたくないな」と思ったときも出勤時間をずらしたり、半休にしたり、融通を聞かせますのできちんと連絡をしやすい仕組みを導入します。

職場づくりの方針

・子どもは国の宝であることに鑑み、子育て世帯の働きやすい職場づくりを事業の一環と捉え、絶えず改善を行います。

・人は事業の宝であることに鑑み、職員の鋭気を養うため休みやすい制度を導入し、絶えず改善を行います。

・現場を知る職員は改善の宝庫です。その意見を積極的に取り入れ、職場環境の改善に努めます。

・職員の個別ニーズについても傾聴し、取り入れることができる部分については積極的に進取いたします。

・職員の個性に着眼を持ち、本人の希望は含め個々の特性や性格、人間性、能力に応じて適性な職域に配置いたします。

教育・能力開発の方針

・職員個人を当事務所の事業における重要なインフラであるとの認識のもと絶えずその練度の維持向上のために必要な支出を惜しまずに行います。

・職員個人の能力の開発と練度の維持向上を事業の一環と位置付け絶えずその環境の整備と機会の確保に力を入れます。

・職員個人の意欲と適性、能力に応じ段階的な教育を行います。

・職員個人の意欲と能力に応じ、人事その他の部面での機会確保において性別、年齢、学歴、経験等にこだわらない均等な機会確保を徹底します。