弊所では、行政書士業務以外にも、多くの活動をしています。
私の趣味の活動、営業活動、社会全体のためになる活動をたくさんしています。
その中に私、行政書士の乗越が取り組むヘアドネーションがあります。
今回は、新規のお問い合わせやお客様も増えて参りましたので
改めて当事務所代表行政書士の乗越悠生のヘアドネーションの取り組みの経緯とその目的をご紹介し、活動にご理解いただけたらいいなと思い、このページを作成しました。
ヘアドネーションとは
ヘアドネーションとは、小児がん先天性の脱毛症、不慮の事故などで頭髪を失った子供のため、市民から寄付された髪の毛でウィッグを作り、無償で提供する活動のことを指します。
よく女性がするものとして認知されており、女優の柴咲コウさんなどがしたことでも有名な活動です。
またヘアドネーションは、髪のないマイノリティーをかえって傷つける行為、善意のマウンティング、無意識の差別行為であるとの批判もあるそうですが、
この心ない主張にあるような気持ちでヘアドネーションをしている人は私を含めておりません。
なぜヘアドネーションをしたいのか
私が、なぜヘアドネーションをしたいのかというと、長らくの夢だったからです。
私は、祖父を大腸がんで亡くしています。がんというと抗がん剤治療で髪の毛が抜け落ちてしまうというイメージが強くあり、そのような人に自分の髪の毛を使ってもらい、少しでもなりたい自分でいられる時間を作るお手伝いをしたいと思ったのがきっかけです。
私は、プロフィールには書いているのですが、18歳で航空自衛隊に入隊し、航空自衛官として勤務していました。
自衛官といえば精悍な短髪というイメージがあるように強制的に短髪ですから、ヘアドネーション=ロン毛とは程遠い生活でした。
ちょうどこの頃に慈善活動というか「誰かの役に立てることをしたい」という思いが強くありました。
格好つけているわけではないのですが、「自衛官となったときにこの命はこの国に預けたのだから自分は公のために生きなければならない」と思っていました。
ほどなくして自衛隊はやめたのですが、ふと思い立ったのです。
「いずれハゲるなら、いっそのことこの髪を誰かのために使いたい(ついでにロン毛の自分もみて見たい)」と。
生来、ずっと短髪(サイド0ミリの刈上げ)だったし、すごいときにはひと月に2回も散髪をしたことがあるほど髪を伸ばすことにとても抵抗がありました。
でも「ロン毛の自分はどんななのか知らずに死ぬのは嫌だ」とそう感じたのです。
はげる前にロン毛の自分も堪能出来て、切った髪の毛は人のためになる、こんな素晴らしい取り組みは他にはないのでやってみようと思い立ち今日に至ります。
ヘアドネーションをご理解いただいたうえで全うするための弊所の取り組み
しかし、男性社会人のロン毛にはいまだに世間の風当たりは強いです。
そんな中でも弊所のヘアドネーションの取り組みにご理解いただき、お仕事をお任せいただいているお客様にはいつも感謝しております。
そのような大切なお客様に少しでも安心していただき気持ちよく業務を完遂できるように弊所では次のような取り組みをしています。
① 名刺に「ヘアドネーション取組み中」というスタンプを押して周知する取組み
→ お渡しする名刺には、ヘアドネーションをしていることがわかるように上記のようなスタンプを押すようにしています。
また直接お会いした方には予め「このような見た目で失礼します」というようなお断りの一言も添えるよう心がけています。
② 髪型以外のところをしっかりと!
→ 弊所では、見た目でマイナスの印象を与えてしまうことを深く理解したうえで、髪型以外の身だしなみやレスポンスを誰よりも一生懸命にしっかりと行うように心がけております。
また執務中は、なるべく髪を結い、まとめるなど最低限の清潔感に配慮する取組みをしています。
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